ごあいさつ
名前にある「RDV(リサイクル・ドメイン・バリュー)」は、リデュース・リユース・リサイクルの環境3Rへ付加価値を提案・提供するという意味です。 全国RDVシステム協議会は、国内の機密抹消サービスのスタンダードを目指し、1999年4月に設立されました。当協議会の設立以前は、紙ベースの機密書類と言えば焼却処分が一般的でしたが、当時大問題となった焼却炉からのダイオキシン排出問題や、世の中の環境意識の高まりにより、焼却をしない廃棄物のリサイクル処理に可能性を見出しました。
機密を守りながらリサイクルできるよう、当協議会におけるシュレッダー処理では、通常行われているリサイクル不能な「カッティング」処理ではなく、「ひきちぎり」処理を行っております。これにより、紙の繊維を壊すことなく、情報の機密性を保持したままリサイクルに回すことが可能となりました。 そして現在、当協議会は全国に拠点を約50ヶ所保有し、紙リサイクルでは年間100万トンと、業界屈指の実績と活動領域を誇っております。
また、当協議会では、ISO27001の規定に基づき、機密の取扱いと機密媒体のリサイクルにおいて徹底的な教育を受けた者に「シュレッドマスター」の資格を与え、その資格保持者にのみ、お客様の大切な機密文書・メディアをお預り・抹消させていただいております。「機密を守って、リサイクル!」を合い言葉に機密を保全し、適正なリサイクルルートに乗せ、循環型経営・社会のお手伝いをしていきます。
全国RDVシステム協議会
事務局 松本 敏治
事務局概要
商号 | 株式会社RDVシステムズ |
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代表者 | 代表取締役 松本 敏治 |
役員名 | 取締役 植松誠一郎((株)植松商会) 取締役 大久保信隆((株)大久保) 取締役 寺松哲雄((株)ペーパーリサイクリング) 監査役 佐藤清隆((株)丸佐商店) |
事業内容 |
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設立 | 2000年5月1日 |
資本金 | 3,550万円 |
登録社数 | 正会員:17社(2022年8月現在) 準会員:20社(2022年8月現在) 賛助会員:1社(2022年8月現在) |
シュレッドマスター数 | 161名(2022年8月現在) |
所在地 | 宮城県仙台市若林区河原町1丁目3-24 |
電話・FAX | Tel:0120-506-932 Fax:022-716-3332 |
E-mailアドレス | info@rdv.jp |
ホームページ | https://www.rdv.jp |
沿革
1999年4月 | 全国RDVシステム協議会を11社により発足。 |
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2000年4月 | 協議会の運営事務局として「株式会社アールディーヴィシステムズ」を設立。仙台市太白区長町南に事務所を置く。 |
2001年3月 | JQA(日本品質保証機構)の”リサイクル処理センタ安全対策適合”の認証取得に着手。 |
2002年5月 | JQAにて”RDVシステム(オンサイト処理における)リサイクル処理センタ安全対策適合基準”が制定。これを機に、統括監査として協議会メンバーに国内初の車載搭載型システムでの同基準の認証取得が実現。 |
2002年8月 | RDVシステムの発展のために協議会内に安全対策組織として「JQA委員会」を設立。 |
2005年7月 | 出張データ消去サービス「OnsiteZERO」が経済産業省の新連携事業に認定される。 |
2005年12月 | 二室構造型RDVシステム車両開発。 |
2006年1月 | 社団法人東北ニュービジネス協議会 東北ニュービジネス大賞奨励賞を受賞。 |
2006年2月 | 出張データ消去サービス「OnsiteZERO」サービス開始。主要都市8社にて展開。 |
2006年9月 | 無料HDD診断ソフト「Dr.ZERO」配布スタート。 |
2006年11月 | ISO27001取得準備に着手。 |
2007年2月 | 東北IT経営応援隊事務局より「東北を元気にするIT経営応援者」に認定される。 |
2007年2月 | 東北6県と新潟県にてOnsite ZERO HDD換装サービスを開始。 |
2007年3月 | 仙台市青葉区荒巻に事務所を移転。 |
2007年3月 | 「株式会社アールディーヴィシステムズ」から「株式会社RDVシステムズ」に社名を変更。 |
2008年9月 | ISO27001 全国広域認証 取得(JQA-IM0595)。 |
2010年4月 | 経済産業省東北産業経済局 東北地域環境ビジネス企業データ集「環境ビジネスに取り組む企業187社」に選ばれる。 |
2010年11月 | 仙台市青葉区中央に事務所を移転。 |
2011年5月 | 経済産業省大臣より震災復興協力の感謝状授与。 |
2011年9月 | ISO27001更新。合わせて、収集運搬による裁断およびデータ消去に関する項目を新規取得。 |
2011年10月 | 協議会メンバー42社(うち裁断登録店23社、資源化登録店17社)、ZEROサービス拠点9社にて展開中。 |
株式会社RDVシステムズ 情報セキュリティー基本方針
私達は国内の機密書類・機密メディア抹消サービスの先駆者として、より安心安全確実な紙・磁気・光媒体のデータ消去サービスを国内に普及し、高度情報化社会へ貢献するとともに、データ消去後の媒体のリユース・リサイクルを普及し、循環型社会に寄与するために邁進しております。
私達はお客様の重要な機密情報を取扱うという事業の性質上、情報セキュリティーの確保に最大限に取組むことが必須経営課題であると認識しております。
お客様及び私達の重要な情報資産をあらゆる脅威から守り、機密書類・機密メディア抹消サービスを安心してご利用していただくために、ISMSを構築して全構成員で継続的な改善を実施します。
行動指針
- 情報資産を利用する全構成員に対して継続的な教育を行い、情報セキュリティーに対する意識の向上を図り、情報セキュリティーに関する法令・規則及び諸規定を順守します。
- お客様より委託されたデータ消去前の重要な機密情報及び私達の情報資産は、その重要性とリスクに応じて取り扱いを明確にし、適切に管理します。
- 情報セキュリティーの見直しを定期的に行い、セキュリティー対策の維持・改善を継続的に図ります。
プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
全国RDVシステム協議会(以下当社)は、機密情報の消去やリサイクル等を行う事業者として、データの取扱いおよび、データ消去サービスの重要性を深く認識しサービスを実行します。また、お客様へのサービスの運営に関り、以下に掲げる個人情報保護方針を定め、個人を識別しうる情報(以下「個人情報」といいます)を適切に保護します。
個人情報保護ポリシー
- 当社は、顧客、当社会員、個人情報、その他の利害関係者の個人情報に対して、その収集、利用、提供の目的を明確にし、それらを取扱う協力会社の管理も含めて、当社の責任下で適切に管理します。
- 個人情報の管理にあたり、不正なアクセス、破壊、改ざん、漏洩を防止するためのセキュリティー対策を講じ、万一障害が発生した場合には、速やかな是正対策の実施を実施します。
- お客様の個人情報を収集目的の範囲内で利用するとともに、適切な方法で管理し、次のいずれかの場合を除き、お客様へのサービス提供・維持・継続するために必要な業務委託先・提携先以外の第三者に提供・開示等は一切いたしません。
- 法令等により開示を要請された場合
- 人の生命、身体または財産等の重大な利益を保護するため開示する必要と認めた場合
- お客様が不正行為を行い、当社および他のお客様を保護するため、必要と認められる場合
- お客様に明示した利用目的の実現のために、個人情報保護に関する取り決めを行った当社の関連会社または業務委託先等に必要な範囲で開示する場合
- 当社が保有する個人情報の保護に関して適用される法令その他の規範を遵守するとともに、本ポリシーにおける取組みを適宜見直し、社員および、協力会社の関係者の意識を高め、継続的に改善していきます。
個人情報の利用について
当社は、お客様へのサービスの提供や当社業務の適正な範囲内に限り、個人情報保護ポリシーによりご提供頂いた個人情報や、おかけになった電話番号等の情報、受信したメールアドレスを社内データベースに記録し、お客様の個人情報として利用する場合があります。
- サービスや、製品の内容をより充実したものにする為
- お客様により的確な情報提供を行う為
- 必要に応じてお客様に連絡をする為
- お問い合わせ電話等において、敏速、的確な電話対応等をする為
- 統計データとして集計する為
個人情報の取り扱いに関する連絡先
当社の個人情報保護方針についてご質問がある方、当社の個人情報の取扱いに関して不備などを発見された方は、下記個人情報取り扱い窓口までご連絡をお願いします。
全国RDVシステム協議会事務局 株式会社RDVシステムズ
〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町 1丁目3-24
フリーダイヤル 0120-506-932
ファックス 022-716-3332
メールアドレス info@rdv.jp